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DEATH NOTE
- DEATH NOTE デスノート(1)
- 大場 つぐみ 小畑 健
by G-Tools , 2008/03/20
- 集英社 2004-04-02
このノートに名前を書かれた人間は死ぬ…。死神 リュークが人間界に落とした一冊のノート「DEATH NOTE」。 ここから、二人の選ばれし者「夜神月」と「L」の壮絶な戦いが始まる!! かつてないスリルとサスペンス!!
お盆休みに帰省していたのですが、その時に妹から借りてきました。
「課題図書」と言われたからにゃ読破しないと。
ちょうど最終巻が出たばかりだったので、最後が気になってたまらん!状態にならなくて済んだのは助かりました。
以下感想。
最終巻を読み終えて、「白い巨塔」を思い出しました。
主人公はダーク、冷静、インテリ、自信家、権力欲の塊、思い通りにするためなら他人をだましたりけ落としたりするのは朝飯前、本人なりのポリシーに則って行動している。
正義を象徴するライバルがいる。
息の詰まる知能戦、第一部は主人公の勝利に終わるが、第二部で沈んでいったライバルの意志を継ぐ形で新たなライバルが現れ、ぎりぎりの攻防戦を繰り広げた結果、主人公は敗北。
もちろん両者の中身は似て非なるものなんですけど、読後感が似ているように感じました。
第一部がのほうがいい!第二部は(ry とよく噂で聞いていたのですが、私は第二部まで読んでようやく納得がいったかなぁ。
私、この手のタイプの主人公は好きじゃありません。
理屈は完全には間違っちゃいないし、ある意味筋も通っているのですが、どうにもゆがんだものを感じてしまうんですよねぇ。恐怖で思想や意志を統一しても意味がないわけだし。
力でねじ伏せた平穏なんていらない、と思っているからかもしれません。
悪い主人公は良くも悪くも魅力的で、その存在なしには物語が面白くならないのはわかってるんですけどね。
別に勧善懲悪推進派なわけじゃないんだけど、自分が良ければそれでいいってのがどうも気に食わんのよねぇ・・・。
かなりぶつぶつほざいてますが、評判通り面白かったです。
絵も綺麗だし、大人でも楽しめるストーリーだし、映画化されるのもうなずけます。
なんですが、ライトが藤原竜也ってのが微妙。じゃあ誰がやればいいのかもわかりませんが。
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