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いま、会いにゆきます
- いま、会いにゆきます
- 市川 拓司
- 小学館 2003-03
-
by G-Tools , 2008/03/21
このところ重めな本を読んでいたので、たまには流行ものを(笑)。
映画の評判がかなり良いので、とりあえず原作を読んでみたかったんですよねぇ。
(大概完成度は 原作>映画 なので)
泣けはしませんでしたが、暖かい気持ちになれるお話でした。
セカチュウよりは好きかもしれないです。
以下ちょいとネタバレ。
人と人との関係はいずれは終わりが来るものと決まっていて、その終わりはいつ来るのかは誰にもわかりません。恋人関係、夫婦関係、親子関係のような、本当にかけがえのない関係でもいつかは終わってしまうんですよね。
この話は、未来の自分の終わる日時とその原因を具体的に知っている場合、過去の自分はどんな選択をするのかという話なのですが、私も多分主人公と同じように、例え自分が他の人よりも早く死んでしまう運命と決まっていても、自分の愛する人と共に生きていく人生を選ぶと思います。
その選択をしなければ長生きできるかも知れないってわかっていても、自分が一緒に過ごしていきたい人と生きていけない世界なんて、自分が存在する意味がないですから。
普段の何気ない会話とか、ちょっと手をつないでみたり、笑い合ったり、そんな所に幸せがあって、それを感じる環境に自分がいられることに感謝しつつ生きていかなくちゃいけないんだなぁ、と思わせてくれるような話でした。
中身はルビもバリバリ振ってあって、会話中心に構成されているせいか「白い」部分が多いので、普段本を読まない人でも取っつきやすいのではないかと。
私みたいな活字中毒なら1日かからないで読み終わっちゃうと思います。
主人公達の息子クンのセリフが泣かせるので、お子さんがいらっしゃる方が共感して読めるかもしれません。
ちなみに泣けると噂のDVDは6月発売のようです。
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Comments & Trackbacks : 3
市川 拓司 といえば、前ドラマで、「24ヶ月・妻が子供に還っていく」とかいうやつをやっていて、それの原作である「Separation」ってのを買って読みましたよ。
これもなかなかよかったっす~。
私の周りはこの映画にやられっぱなし。
原作は読んでないけど、薦められるまま映画2度見て泣いて
(*映画館に2度見に行ったわけじゃない)
澪の視点から書いた文庫本の方を読んで泣いて
最後マンガ読んで泣きました。
(マンガまで出てるなんてすごいよね。流行ってるなぁ)
いや、予想より遥かに良かったよ。
でも原作読んだ友達は映画の方がいいって言ってた。
1度見る価値はあると思うよ。
■Toshixさん
あ、「24ヶ月」ってこの人の本だったんですかぁ。
ドラマ見てないので何とも言い様がないんですけどね(苦笑)。
高岡早紀が出てたヤツでしたっけ?
そこが微妙で。
■マオさん
そかそか、映画の方がこれは良いのか。
原作は割と淡々とした感じだったよ。
で、主人公がちょっと変わってる人だから、そこで微妙に感情移入できないような気もしたなぁ。
それでもまぁまぁ面白かったけどね。